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なぜ多い?広島の屋根にシャチホコが多い所以とは


広島県を車で走行していると、住宅に目がいってしまう経験をされた方も多いのでは無いでしょうか。
「あのシャチホコってなんでみんなの家にあるんだろう・・・。」
「沖縄のシーサーみたいだね。」
今回はなぜシャチホコが屋根に飾ってあるのかについてお話ししていきます。

広島県を車で走行していると、住宅に目がいってしまう経験をされた方も多いのでは無いでしょうか。
「あのシャチホコってなんでみんなの家にあるんだろう・・・。」
「沖縄のシーサーみたいだね。」
今回はなぜシャチホコが屋根に飾ってあるのかについてお話ししていきます。

「気候的な要素」
広島県は、前回もお話ししたように乾燥した地域として知られています。中国地方にある山岳が日本海からの冷たい湿った空気を遮ってくれます。なので、比較的乾燥していることが多くなっています。

「火災」
しかしこの乾燥した地域であるがゆえに注意しなければいけないことがあります。それは火災です。火災総数は日本全国で見ても多く、森林などの火災は全国で2番目に多い県になっています。それだけ乾燥しやすく、火災が発生しやすい環境だと言えます。かつての広島県もその火災問題に悩まされていた過去があったようです。

「火災から守るための。」
シャチホコはこのような火災から守ってくれるようにと屋根に設置されています。防火祈願として設置されていることもあり、縁起のいい竜や鯉の鱗が刻まれています。

このような願いを背負ったシャチホコは住宅の上で私たちの生活を見守ってくれていると知ると、安心できますよね。

火災が特に多い地域や場所ではこのようなシャチホコを飾る風習が生まれ、ほとんどの家庭で設置されています。威厳あるシャチホコは防火以外にも防犯や安全祈願にも効果を発揮しているようです。

いかがでしたでしょうか。シャチホコについて知ることができましたね。
ぜひ火災や安全祈願としてシャチホコを屋根に設置してみてはいかがでしょうか。

周りがシャチホコを設置していないと設置しにくいと感じてしまうかもしれませんが、火災でお子さんやご家族をなくしてしまうかもしれないという危機感があれば気にしなくなりますよね。何かあればご相談くださいね。