スレートってなに?

屋根は、瓦・スレート・金属の3つに大きく分けられます。

瓦や金属はみなさんお分かりだと思いますがスレートとはなんでしょうか。

そこで今回は、スレートとは何なのかについて紹介します。


スレートとは、薄い板状のもので、粘土版岩を薄く加工した屋根材です。

スレートにも様々種類があり、天然石を使用した天然スレート、アスベストを使用した石綿スレート、石綿を使用していない無石綿スレート、セメントを主材料としたセメント系スレートなどがあります。

以前はアスベストを使用したスレートが主流でしたが、現在は環境問題などにより無石綿スレートを使用するようになっています。


また、スレートは、安価で加工性もよく、耐久性も程よくあり、現在も最も普及している屋根材です。

最も普及しているのには、理由があります。

瓦と比較しながら、スレート屋根の魅力について挙げてみると大きく3つあります。

1つは、耐震性の高さです。

日本瓦に比べて、スレート屋根の重量は約半分であり、屋根の重量が軽いほど耐震性は高くなります。

2つ目は、色合いが豊富であることです。

スレート屋根は表面に塗装をして色合いを決められます。

その数は24色以上あります。

対して日本瓦は、塗装できないため、数種類の数からしか選べません。

3つ目は、修理費用が安いことです。

スレート屋根のほうが、屋根構造が単純だからです。

日本瓦屋根は、日本瓦の下に桟木を設置したり、のし瓦や鬼瓦などの棟瓦の施工や漆喰も塗らなければなりません。

一方、スレート屋根は、基本的にスレートと水切り金具の構造で、修理に手間がかからないのです。


デメリットとして、スレート屋根には塗装のメンテナンスが必要であることや日本瓦と比べると強度や耐久性には欠ける部分があります。

しかし、メリットも多く大変魅力的な屋根です。


スレート屋根についてお分かりいただけたでしょうか。

屋根について気になることがありましたら、当社にお気軽にお問合せください。