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地震や台風に強い「防災瓦」~メリット・デメリット編~

前回は防災瓦とはどうのようなものかご紹介しました。
今回も防災瓦についてより深く知ってもらうために防災瓦のメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

まずメリットについてお話していきます。

1つ目に「ズレ・飛散を防止してくれる」というメリットがあります。
これは防災瓦の一番の魅力でもある点です。
防災瓦は頑丈に固定されているので、地震や強風の時でも瓦のズレや飛散を防いでくれます。

2つ目は「普通の瓦屋根と比べて軽量である」という点です。
昔の土葺きと呼ばれる屋根瓦の構造では、瓦は固定するのに土を使っていたために重量でした。
しかし防災瓦は固定の際に釘を使うので軽量なのです。
屋根が軽量であることは、地震が起こった際に建物の揺れを小さくすることにつながります。
防災性を高める上で屋根が軽量であることは重要なのです。

3つ目のメリットは「サビや色落ちがない」という点です。
この点は昔ながらの日本瓦と変わりません。
防災瓦だからと言ってサビや色落ちが起こることはありませんのでご安心ください。
サビや色落ちが無いことは、屋根の塗装の必要性がないということです。
屋根の塗装費用も決して安いものではないのでこの点はうれしいですね。

以上3つが主なメリットです。
では次にデメリットの方を見ていきましょう。

デメリットには
「コストがかかる」
「他の屋根材と比べると重量がある」
「衝撃によって割れることがある」
の3点が挙げられます。
しかしこれらのデメリットは瓦屋根全体に言えることです。
防災瓦だからこれらのデメリットがあるという訳ではありません。

いかがでしたか。
防災瓦のメリットとデメリットの両方を知っていただけたと思います。
最近では防災性の認知度が広まってゆき、防災瓦を導入している家庭も増えているそうです。
瓦屋根の住宅を建てようとご検討中の方は是非、防災瓦をご検討ください。
また今住んでいる家の屋根を防災瓦にしたいという方は屋根リフォームをしてみるといいかもしれませんね。