屋根の工事期間について

みなさん、屋根の工事は家を建ててからどのくらいの期間でしたらいいのかをご存知でしょうか?

外壁は10年に一度くらいという目安を知っていても、屋根はどのくらいかわからないという人も多いことでしょう。

そこで今回は、やねの工事期間についてご紹介します。



まず、基本的には住宅の屋根は新築の状態から20年以上が経過した辺りで一度工事を検討した方がいいでしょう。

瓦屋根の場合には、瓦の耐用年数は30年ほどと言われていますが、
台風などで瓦がずれてしまっていることもあります。

もし、次に強い風が吹けば瓦が落下し通行人や住人の頭の上に落ちて大けがをする可能性もあります。

そういう意味では、20年ほどたったくらいに一度メンテナンスをしておきましょう。


瓦は重ね葺きと葺き替えの2種類があります。

前者の重ね葺きは、すでに張り付いている屋根瓦の上に新しい屋根瓦を付けることです。

重ね葺きの期間はおよそ7日程度になります。

重ね葺きはすでについている瓦を取り外すことはありませんので、その分時間がかかりません。


ただ、足場の設置をしたり葺くと同時にメンテナンスをする必要がありますので、やはり7日ぐらいはかかると考えておいた方がいいでしょう。


重ね葺きのメリットは費用があまりかからないことです。

張り付いている瓦を取り外してそれを降ろすのも意外と手間がかかりますので、その分の費用が安くなります。

また、そのまま古い屋根瓦がついていますので、廃材が出る心配もなく、その処理をする手間も省けます。


ただし、重ね葺きをすると言うことはその分今までの2倍の重量が屋根にかかるため、大きな地震の時は他の家に比べても倒壊する恐れが増します。

しっかり耐震工事がされている家かどうかというのも確認して、重ね葺きをしましょう。



次に葺き替えという方法があります。

この場合は、一度瓦を取り外し、まっさらな屋根に新な瓦を敷くというものです。

葺き替えの期間は10日ぐらいと考えておけばいいでしょう。

葺き替えをする場合には多少騒がしくなりますので、近隣への挨拶が必要になります。

それ以前にリフォーム業者に騒音対策はどのようなものかを聞いておいた方がいいでしょう。



瓦屋根の工事にも種類によって工事期間が変わってきます。

事前に業者にどのくらいの期間がかかるのかということを確認して、
自分の予定と、屋根の工事期間を調節することが重要であると言えるでしょう。