HOME南瓦工房スタッフブログ山岡専務の屋根のあれこれ(^O^)/ >広島では有名!?石州瓦の長い歴史とは

広島では有名!?石州瓦の長い歴史とは

「なんとなく生活していたけれど、なんで赤の瓦が多いんだろう。」
このように普段から地元で使用されている瓦など知る機会も少ないのではないでしょうか。
今回は広島の主に東の地域でよく用いられている瓦について紹介していこうと思います。

「なんとなく生活していたけれど、なんで赤の瓦が多いんだろう。」
このように普段から地元で使用されている瓦など知る機会も少ないのではないでしょうか。
今回は広島の主に東の地域でよく用いられている瓦について紹介していこうと思います。

「石州瓦について。」
広島の東部を走っているとよく赤色の瓦が目につくことが多いのではないでしょうか。これは「石州瓦」と言われるものです。この瓦には古い歴史と伝統があります。

「寒さに耐えられるような瓦の発明」
起源は藩が地域を納めていた時代にこの石州瓦が発明されたと言われています。
その理由は、気候的な面と地域的な風土が関係しています。

かつての広島県の石州がとても寒冷なため、その気候に耐えられるように発明されたと言われています。
また、風土的な要素としては良質な粘土に恵まれていたことがあります。

石見の土には特徴として銀の成分が含まれており、他にはない良質な粘土は採れたことで瓦作りには最適な立地であったと言えます。
この土の成分で瓦を作る際には、普通の瓦は1000度近い加熱をして瓦を製作する一方で、石州瓦は1300度近い温度がないと瓦を作ることができません。

普通の瓦より300度近い温度を必要とすることで、頑丈な強度を獲得することができるんです。この強度をうまく活用することで、寒冷な地域でも寒さを抑えたりすることができるようになります。

「今では一社の会社でしか製造されていない。」
この石州瓦を製造するためには特殊な窯や材料が必要になるため、大量に生産することが難しくなっています。したがって、石州瓦を製造しているのは一社だけの現状です。

いかがでしたでしょうか。広島に多く見られる赤色の瓦「石州瓦」について知ることができましたね。ぜひこれから瓦屋根をされる際はオススメの商品です。